
リースバックと通常売却はどっちがいい?違いと選び方
自宅を売るとき、リースバックと通常売却のどちらを選ぶべきか。売却価格・住み続けられるか・引っ越し・スピード・プライバシーの観点から違いを比較し、向いている人を解説します。
約4分で読めます
自宅を売る方法には、「通常売却」と「リースバック」があります。どちらも売却ですが、住み続けられるかどうかで大きく異なります。
✓この記事のポイント
- 通常売却は市場価格に近い金額が期待でき、売却後は退去が前提
- リースバックは市場価格の6〜8割が目安だが、住み続けられる
- リースバックは引っ越し不要・現金化が早い・周囲に知られにくい
- 通常売却は手元に多く残りやすいが、新居の手当てが必要
- 「いくらで売るか」か「住み続けるか」で選ぶのが基本
基本的な違い
リースバック
- 売却後も賃貸で住み続けられる
- 価格は市場の6〜8割が目安
- 引っ越し不要・現金化が早い
- 売却後は家賃が発生
通常売却
- 売却後は退去が前提
- 市場価格に近い金額が期待できる
- 新居の手当てが必要
- 売却後の家賃負担はない
比較表
| 項目 | リースバック | 通常売却 |
|---|---|---|
| 売却価格 | 市場価格の6〜8割が目安 | 市場価格に近い |
| 売却後の居住 | 住み続けられる | 退去が必要 |
| 引っ越し | 不要 | 必要 |
| 毎月の負担 | 家賃が発生 | なし |
| 現金化のスピード | 比較的早い | 買主が見つかるまで時間がかかることも |
| プライバシー | 周囲に知られにくい | 内見などで知られることがある |
どちらが向いているか
- リースバックが向く:今の家・地域に住み続けたい、引っ越しを避けたい、早く現金化したい
- 通常売却が向く:手元資金を最大化したい、住み替えを予定している、家賃負担を避けたい
価格を重視するなら通常売却、住み続けを重視するならリースバック、と整理すると分かりやすいでしょう。
両方の査定を取る
通常売却の査定額(市場価格)を知っておくと、リースバックの提示価格が妥当かを判断する基準になります。両方の見積もりを取りましょう。
よくある質問
Q. 結局どちらが得ですか? A. 売却額だけなら通常売却が有利です。ただし「住み続けられる」「引っ越し費用や手間がかからない」価値を含めて総合的に判断しましょう。
Q. リースバックから通常売却に切り替えられますか? A. 契約前であれば選び直せます。まずは両方の条件を比較してから決めるのがおすすめです。
Q. どちらが早く現金化できますか? A. リースバックは買主が事業者のことが多く、比較的早く現金化できる傾向があります。
まとめ
リースバックと通常売却は「住み続けられるか」で大きく異なります。リースバックとはで仕組みを、メリット・デメリットで得失を確認し、売却価格は相場の何割?も参考に判断しましょう。
関西エリアでのご相談は、無料相談フォームよりお気軽にどうぞ。
この記事の執筆・監修
リースバックス 編集部編集部
リースバック・不動産売却に関する情報を、公的機関や事業者の公開情報をもとに調査し、利用者目線でわかりやすくお届けする編集チームです。制度や相場は変化するため、最新情報は専門家への確認を推奨しています。
監修:松浦 誠大宅地建物取引士
株式会社ハース所属の宅地建物取引士。大阪・梅田を拠点に、リースバックを含む不動産売買・賃貸借の実務に携わる。実務者の視点から、記事内容の正確性を確認しています。
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