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兵庫県のリースバック事情―神戸・阪神間の人口と高齢化から読む
関西の事情2026年7月2日更新

兵庫県のリースバック事情―神戸・阪神間の人口と高齢化から読む

神戸市・阪神間・播磨の人口・世帯数・高齢化率(2020年国勢調査)をもとに、兵庫県でリースバックを検討する際の地域ごとの傾向と注意点を整理します。

7分で読めます

兵庫県は、神戸の市街地から阪神間の住宅地、播磨の中核都市まで、エリアによって住宅市場の性格が大きく異なります。

この記事のポイント

  • 阪神間や明石など資産価値が保たれやすいエリアは、リースバックでも条件が出やすい傾向
  • 神戸市・姫路市などは市内のエリア差が大きく、ニュータウンでは高齢化に伴う住み替え・資金化ニーズが見込まれる
  • 人口・高齢化は背景情報。実際の売却価格・家賃は立地・築年数・物件種別で一件ずつ異なる
  • 売却価格は市場価格の6〜8割が目安、家賃は買取価格と想定利回りで決まる

兵庫県 主要市の人口・世帯・高齢化率

市区人口世帯数高齢化率
神戸市1,525,152734,92029.2%
姫路市530,495224,10627.2%
西宮市485,587215,65124.6%
尼崎市459,593221,40429.6%
明石市303,601133,64726.9%
加古川市260,878107,19528.2%
宝塚市226,43295,46528.6%
伊丹市198,13882,48126.0%
川西市152,32163,33132.4%

データの出典

人口・世帯数・高齢化率(65歳以上人口の割合)は、いずれも総務省「2020年(令和2年)国勢調査」(e-Stat)に基づく2020年時点の値です。最新の状況は各自治体の公表資料もあわせてご確認ください。

データから読む兵庫県のリースバックの傾向

このエリアのポイント

兵庫県は阪神間・政令市/中核市・ニュータウンで市場の性格が分かれます。資産価値が保たれやすいエリアは条件が出やすく、高齢化が進むニュータウンは「住み続けながら資金化」のニーズが中心です。いずれも背景情報であり、最終的な価格・家賃は物件ごとの査定で決まります。

阪神間は資産価値の高い住宅地が多い

西宮市(高齢化率24.6%)・伊丹市(26.0%)・明石市(26.9%)など、阪神間から播磨東部にかけての都市は県内でも高齢化率が低めで、子育て世帯にも選ばれています。とくに明石市は子育て支援を背景に人気が高まり、住宅需要が堅調です。資産価値が保たれやすいエリアは、買主が賃貸運用の採算を見込みやすく、リースバックでも条件が出やすい傾向があります。

政令市・中核市は市内のエリア差が大きい

神戸市は人口152万人の政令指定都市で、都心のマンションから郊外の戸建てまで市場が多様です。市全体の高齢化率は29.2%ですが、区によって状況は大きく異なります。姫路市も播磨の中核都市として住宅需要が安定しており、戸建て中心の流通が活発です。

ニュータウンの高齢化と住み替えニーズ

川西市(32.4%)・尼崎市(29.6%)・宝塚市(28.6%)など、早くに宅地化・ニュータウン開発が進んだエリアでは高齢化が進んでいます。持ち家に住み続けながら老後資金を確保したい世帯のリースバック相談が見込まれます。

よくある質問

Q. 兵庫県ではどのエリアがリースバックに向いていますか? A. 西宮市・尼崎市など阪神間や神戸市の都心部は住宅需要が厚く、条件が出やすい傾向があります。姫路市など播磨エリアの戸建ても取引が活発で、幅広くご相談いただけます。

Q. 神戸市内は区によって条件が変わりますか? A. 変わります。神戸市は都心のマンションから郊外の戸建てまで市場が多様で、区・立地によって需要と査定水準が異なります。エリア特性を踏まえた個別査定が重要です。

Q. ニュータウンの戸建てでも利用できますか? A. はい。川西市・宝塚市など早くに開発が進んだエリアでも、住み続けながら老後資金を確保したいというご相談に対応しています。土地評価と築年数が査定のポイントになります。

兵庫県でリースバックを検討するなら

地域の人口や高齢化の状況は、住宅需要を読むうえでの背景情報です。ただしリースバックの実際の売却価格や家賃は、立地・築年数・物件種別・契約形態によって一件ずつ異なり、売却価格は市場価格の6〜8割が目安です。詳しくは価格・家賃の決まり方もご確認ください。

兵庫県のご自宅について、売却価格や家賃の目安を無料でご案内します。まずはお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

この記事の執筆・監修

リースバックス 編集部編集部

リースバック・不動産売却に関する情報を、公的機関や事業者の公開情報をもとに調査し、利用者目線でわかりやすくお届けする編集チームです。制度や相場は変化するため、最新情報は専門家への確認を推奨しています。

監修:松浦 誠大宅地建物取引士

株式会社ハース所属の宅地建物取引士。大阪・梅田を拠点に、リースバックを含む不動産売買・賃貸借の実務に携わる。実務者の視点から、記事内容の正確性を確認しています。

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